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国道128号沿道大網・佛島地区地区計画の手引き 地区計画制度について | 千葉県大網白里市公式ホームページ

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(1)

国道128号沿道大網・佛島地区地区計画の手引き

(2)

目 次

Ⅰ 国道128号沿道大網・佛島地区地区計画決定図書

計画書 ……… 3

計画図 ……… 7

Ⅱ 国道128号沿道大網・佛島地区地区計画運用方針

1.趣旨 ……… 9

2.適用区域 ……… 9

3.建築物等に関する事項 ……… 9

3-1. 建築物等の用途の制限 ……… 9

3-2. 建築物の敷地面積の最低限度 ……… 11

3-3. 壁面の位置の制限 ……… 13

3-4. 建築物の高さの最高限度 ……… 15

3-5. 建築物の形態又は意匠の制限 ……… 15

3-6. かき又はさくの構造の制限 ……… 16

3-7. 備考 ……… 16

Ⅲ 地区計画制度の手続きについて

地区計画と開発行為及び建築行為との関係 ……… 19

建築等の届出等 ……… 20

(3)

(4)

大網白里都市計画地区計画の変更(大網白里町決定)

都市計画国道128号沿道大網・佛島地区地区計画を次のように変更する。

名 称 国道128号沿道大網・佛島地区地区計画

位 置 山武郡大網白里町大網字七島及び字亀田、佛島字大道並びに経田字大道 の各一部の区域

面 積 約9.4ha

地区計画の目標

本地区は、大網白里町の西部地域で既存の市街地に隣接し、かつ、

外房地域を縦貫する広域幹線道路である国道 128 号に面しており、東

京都心から60km以内、東日本旅客鉄道株式会社外房線大網駅から1.3

kmの地点に位置している。

本地区は、町総合計画及び都市マスタープランにおいて、国道 128

号の交通利便性を活用した沿道立地型の商業業務機能を誘導すべき地 区に位置付けられている。しかし、現状としては、区画道路等の都市 基盤施設が未整備のまま、住宅やドライブイン、コンビニエンススト アー等の立地が進行している。

また、国道128号の4車線化整備とともに、千葉東金道路及び首都

圏中央連絡自動車道と国道 128 号を結ぶ主要地方道山田台大網白里線

バイパスの整備が進められており、広域自動車交通の利便性が向上す ることにより、本地区における沿道サービス機能のニーズは、更に高 まることが確実である。

このため、地区計画を導入し、区画道路を整備するとともに、用途 の混在による住環境の悪化を防止しながら、沿道型商業業務機能を適 切に誘導することを目標とする。

区 域 の 整 備 、 開 発 及 び 保 全 に 関 す る方針

土 地 利 用 の 方針

本地区は、住環境に影響を及ぼす国道の自動車交通に配慮するとと もに、明るく、ゆとりある沿道型市街地の形成を図るため、地区を2 つに区分し、それぞれについて適正かつ合理的な土地利用の実現を図 るものとする。

沿道地区Ⅰは、国道128号に面することから、住環境に対する騒音、

振動、排気ガス等の影響を防除するため、住宅等の立地を制限すると ともに、交通利便性を活用した適切な沿道サービス機能を誘導する。

(5)

4 地 区 施 設 の

整備の方針

快適な市街地環境の形成を図るため、現道を活用した区画道路の整 備を図る。

建 築 物 等 の 整備の方針

本地区は、国道 128 号沿道における商業業務施設の立地と、低層戸

建住宅を主体とした良好な住環境との調和を図るため、建築物の用途 の制限、建築物の敷地面積の最低限度、建築物の形態又は意匠の制限、 かき又はさくの構造の制限について定める。

また、住環境及び市街地景観に対し、比較的大きな建築物が与える 影響に鑑み、建築物の規模に応じた壁面の位置の制限並びに中高層建 築物を抑制するための高さの最高限度を定めるものとする。

沿道地区Ⅰは、住宅や遊戯施設等の立地を制限し、健全で明るい沿

道景観の形成を図るものとする。

沿道地区Ⅱは、沿道地区Ⅰと一体となった健全な沿道型商業業務施

設の立地を図りながら、住環境との調和を図るものとする。

そ の他 当 該

区域の整備、 開 発 及 び 保 全 に 関 す る 方針

沿道地区Ⅰ及びⅡについては、建築物の敷地及び駐車場等の緑化を 促進し、緑豊かな市街地の形成を図る。

種 別 名 称 幅 員 延 長 備 考

道 路

区画道路1号 6.0m 約813m 一部拡幅

区画道路2号 6.0m 約108m 一部拡幅

区画道路3号 6.0m 約105m 一部拡幅

区画道路4号 6.0m 約100m 整備済

区画道路5号 6.0m 約101m 一部拡幅

区画道路6号 9.0m 約 93m 一部拡幅

(6)

建 築 物 の 用 途の制限

沿道地区Ⅰ 沿道地区Ⅱ

次に掲げる建築物は建築してはな

らない。

1.住宅

2.住宅で他の用途を兼ねるもの

3.長屋、共同住宅、寄宿舎又は下

宿

4.自動車教習所

5.畜舎(ペットとして飼育する犬、

猫等の小動物の畜舎で、15 ㎡以下

のもの並びに動物病院及びペット

ショップその他これに類するもの

を除く。)

6.マージャン屋、ぱちんこ屋、射

的場、勝馬投票券発売所、場外車

券売場その他これらに類するもの

7.風俗営業等の規制及び業務の適

正化等に関する法律第2条第6項

及び第9項に規定する店舗型性風

俗特殊営業及び店舗型電話異性紹

介営業の用に供するもの

8.葬儀業の用に供するもの

次に掲げる建築物は建築して

はならない。

1.自動車教習所

2.畜舎(ペットとして飼育する

犬、猫等の小動物の畜舎で、15

㎡以下のもの並びに動物病院及 びペットショップその他これに 類するものを除く。)

3.マージャン屋、ぱちんこ屋、

射的場、勝馬投票券発売所、場

外車券売場その他これらに類 するもの

4.風俗営業等の規制及び業務の

適正化等に関する法律第2条

第6項及び第9項に規定する

店舗型性風俗特殊営業及び店

舗型電話異性紹介営業の用に

供するもの

5.葬儀業の用に供するもの

建 築 物 の敷 地 面 積 の最 低限度

360㎡

360㎡

(住宅、長屋、共同住宅、寄宿舎、

下宿又は兼用住宅の敷地は、180

㎡。)

ただし、当該規定が定められた際、現に建築物の敷地として使用され ている土地で、当該規定に適合しないもの又は現に存する所有権その他 の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば、当該規定に適合

しないこととなる土地について、その全部を一の敷地として使用する場

合は、この限りでない。

壁面 の 位 置 の制限

1.建築物の外壁又はこれに代わる柱の面(以下「壁面」という)から、 道路の境界線及び隣地境界線までの距離は、次のとおりとする

(1)延べ面積が150㎡以下の建築物は、1m以上

(2)延べ面積が150㎡を超え、500㎡以下の建築物は、2m以上 (3)延べ面積が500㎡を超え、3,000㎡以下の建築物は、3m以上 (4)延べ面積が3,000㎡を超える建築物は、4m以上

2.前項の規定にかかわらず、次の各号の一に該当する建築物又は建築 物の部分については、この限りでない

(1)床面積に含まれない出窓

(7)

壁面 の 位 置 の制限

(3)物置その他これに類する用途に供し、軒の高さが 2.3m以下で、 かつ、床面積の合計が5㎡以内であるもの

(4)自動車車庫で最高の高さが3m以下で、かつ、床面積の合計が30

㎡以内であるもの

3.壁面から国道128号の道路中心線までの距離は、14m以上とする 建 築 物 の 高

さの最高 限

15m

建築物の形

態又は意匠

の制限

建築物の外壁又はこれに代わる柱の彩色は刺激的な原色を避け、落ち 着きのある色調にするものとする。

か き又はさ く の構 造の 制限

道路に面するかき又はさくの構造は、生垣又は透視可能なフェンス等

とする。ただし、次の各号の一に該当するものはこの限りではない。

(1)道路面からの高さが0.6m以下のフェンス等の基礎 (2)道路面からの高さが0.6m以下のブロック塀

(3)門柱及び門袖で、片側の幅が2m以下の部分

(8)
(9)

(10)

9 1.趣旨

この運用方針は、国道128号沿道大網・佛島地区地区計画(以下、「本地区計画」という。) の都市計画決定に伴い、本地区計画の実施に係る運用方針を定めるものとする。

2.適用区域

この運用方針は、本地区計画において、地区整備計画を定める区域内に適用する。

3.建築物等に関する事項

本地区の用途地域は第二種住居地域に指定されているが、本地区計画の導入により、住環

境に影響を及ぼす国道の自動車交通に配慮するとともに、明るく、ゆとりある沿道型市街地 の形成を図るため、地区を2つに区分し、それぞれについて適性かつ合理的な土地利用の実 現を図るため、建築物等の制限をする。

地区 用途地域 範囲

沿道地区Ⅰ 第二種住居地域 国道128号の中心線から50mまでの区域

沿道地区Ⅱ 第二種住居地域 上記を除く区域

3-1 建築物等の用途の制限

土地利用の方針に基づき、明るく、ゆとりある沿道型市街地形成を図るため、建築物等

の用途を次のように制限する。

地区の名称 次に掲げる建築物は建築してはならない。

沿道地区Ⅰ 1.住宅

2.住宅で他の用途を兼ねるもの

3.長屋、共同住宅、寄宿舎又は下宿

4.自動車教習所

5.畜舎(ペットとして飼育する犬、猫等の小動物の畜舎で、15㎡以下のも

の並びに動物病院及びペットショップその他これに類するものを除く。)

6.マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝馬投票券発売所、場外車券売場

その他これらに類するもの

7.風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第6項及び第

9項に規定する店舗型性風俗特殊営業及び店舗型電話異性紹介営業の用に

供するもの

8.葬儀業の用に供するもの

沿道地区Ⅱ 1.自動車教習所

2.畜舎(ペットとして飼育する犬、猫等の小動物の畜舎で、15㎡以下のも

の並びに動物病院及びペットショップその他これに類するものを除く。)

3.マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝馬投票券発売所、場外車券売場

(11)

10

4.風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第6項及び第

9項に規定する店舗型性風俗特殊営業及び店舗型電話異性紹介営業の用に

供するもの

5.葬儀業の用に供するもの

本規定は、国道128号の交通利便性を活用した沿道立地型の商業業務機能を誘導する一方

で、住環境への影響にも十分配慮した地区にするため、沿道型商業施設としてふさわしく

ないものや、周辺環境の悪化をもたらす恐れがあるもの等について、これらの立地を制限

するものである。

■用語の説明

○風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第6項

この法律において「店舗型性風俗特殊営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営 業をいう。

一 浴場業(公衆浴場法 (昭和二十三年法律第百三十九号)第一条第一項 に規定する

公衆浴場を業として経営することをいう。)の施設として個室を設け、当該個室にお いて異性の客に接触する役務を提供する営業

二 個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役 務を提供する営業(前号に該当する営業を除く。)

三 専ら、性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行その他の善良の

風俗又は少年の健全な育成に与える影響が著しい興行の用に供する興行場(興行場法

(昭和二十三年法律第百三十七号)第一条第一項 に規定するものをいう。)として政

令で定めるものを経営する営業

四 専ら異性を同伴する客の宿泊(休憩を含む。以下この条において同じ。)の用に供

する政令で定める施設(政令で定める構造又は設備を有する個室を設けるものに限 る。)を設け、当該施設を当該宿泊に利用させる営業

五 店舗を設けて、専ら、性的好奇心をそそる写真、ビデオテープその他の物品で政令 で定めるものを販売し、又は貸し付ける営業

六 前各号に掲げるもののほか、店舗を設けて営む性風俗に関する営業で、善良の風俗、

清浄な風俗環境又は少年の健全な育成に与える影響が著しい営業として政令で定める

もの

○風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第9項

(12)

11 3-2 建築物の敷地面積の最低限度

敷地の細分化等による建築物の過密化を防止し、災害に強い快適な市街地の形成を図り、

将来にわたりこれを維持していくため、建築物の敷地面積の最低限度は次のとおりとする。

沿道地区Ⅰ 360㎡ ただし、当該規定が定められた際、現に建築物の

敷地として使用されている土地で、当該規定に適合 しないもの又は現に存する所有権その他の権利に 基づいて建築物の敷地として使用するならば、当該

規定に適合しないこととなる土地について、その全

部を一の敷地として使用する場合は、この限りでな い。

沿道地区Ⅱ 360㎡

(住宅、長屋、共同

住宅、寄宿舎、下宿

又は兼用住宅の敷

地は、180㎡)

■用語の説明

○「敷地」とは、建築基準法施行令第1条第1項1号に掲げるものをいう。

※建築基準法施行令第1条第1項

一 敷地 一の建築物又は用途上不可分の関係にある二以上の建築物のある一団の土地を いう。

○「現に存する所有権その他の権利に基づいて」とは、建築行為を行う時点の権利形態が、 当該規定が定められた日と同一の場合をいい、この際、権利名義人の相違は問わないも のとする

敷地又は土地の細分化の適否

例1 540㎡の敷地又は土地を 270㎡ずつに分割すると、

沿道地区ⅠではA・B共

に一つの敷地として使用

することができない。沿

道地区ⅡではA・B共に

住居系用途に限って一つ

の敷地として使用するこ

とができる

540㎡

A 270㎡

沿道地区Ⅰ × 沿道地区Ⅱ

住居系のみ○

B 270㎡

沿道地区Ⅰ × 沿道地区Ⅱ

(13)

12 例2 540㎡の敷地又は土地を

360㎡と180㎡に分割する と、Cは一つの敷地とし

て使用することができる

が、Dは沿道地区Ⅰでは

一つの敷地として使用す

ることができないが、沿

道地区Ⅱにおいては、住

居系用途に限って使用す

ることができる。

例3 540㎡の敷地又は土地が 公共事業の施行に伴い170

㎡になった場合、Eは一つ の敷地として使用すること

ができる。

例4 都市計画決定時(平成 19年2月23日)、既に160㎡で あった敷地又は土地は、一

つの敷地として使用するこ

とができる。

540㎡

C 360㎡

沿道地区Ⅰ ○ 沿道地区Ⅱ ○

D 180㎡

沿道地区Ⅰ × 沿道地区Ⅱ

住居系のみ○

540㎡

E 170㎡

沿道地区Ⅰ ○ 沿道地区Ⅱ ○

公共事業

160㎡ 160㎡

(14)

13 3-3 壁面の位置の制限

敷地のうち、道路に面する部分及び隣地に面する部分については、防災面での安全性を

高め、良好な住環境を確保するため、緩衝空間となるスペースを確保する。

1.建築物の外壁又はこれに代わる柱の面(以下「壁面」という)から、道路の境界 線及び隣地境界線までの距離は、次のとおりとする

(1)延べ面積が150㎡以下の建築物は、1m以上

(2)延べ面積が150㎡を超え、500㎡以下の建築物は、2m以上 (3)延べ面積が500㎡を超え、3,000㎡以下の建築物は、3m以上 (4)延べ面積が3,000㎡を超える建築物は、4m以上

2.前項の規定にかかわらず、次の各号の一に該当する建築物又は建築物の部分につ いては、この限りでない

(1)床面積に含まれない出窓

(2)外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの合計が3m以下の建築物の部分 (3)物置その他これに類する用途に供し、軒の高さが2.3m以下で、かつ、床面積

の合計が5㎡以内であるもの

(4)自動車車庫で最高の高さが 3m以下で、かつ、床面積の合計が 30㎡以内であ るもの

3.壁面から国道128号の道路中心線までの距離は、14m以上とする

■用語の説明

○「壁」とは、建築物の外側の空間を仕切るものをいう。(ベランダ、バルコニー、テラス 等も含む。)

○「道路」とは、建築基準法第42条第1項各号に掲げるもの及び道路法第48条の13 第1項から第3項までに掲げる自転車専用道路等をいう。

※建築基準法第42条第1項

この章の規定において「道路」とは、次の各号の一に該当する幅員四メートル(特定行

政庁がその地方の気候若しくは風土の特殊性又は土地の状況により必要と認めて都道府県

都市計画審議会の議を経て指定する区域内においては、六メートル。次項及び第三項にお いて同じ。)以上のもの(地下におけるものを除く。)をいう。

一 道路法 (昭和二十七年法律第百八十号)による道路

二 都市計画法 、土地区画整理法 (昭和二十九年法律第百十九号)、旧住宅地造成事業

に関する法律(昭和三十九年法律第百六十号)、都市再開発法 (昭和四十四年法律第三

十八号)、新都市基盤整備法 (昭和四十七年法律第八十六号)、大都市地域における住 宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法(昭和五十年法律第六十七号)又は密集 市街地整備法 (第六章に限る。以下この項において同じ。)による道路

三 この章の規定が適用されるに至つた際現に存在する道

(15)

14

五 土地を建築物の敷地として利用するため、道路法 、都市計画法 、土地区画整理法 、 都市再開発法 、新都市基盤整備法 、大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進 に関する特別措置法 又は密集市街地整備法 によらないで築造する政令で定める基準に 適合する道で、これを築造しようとする者が特定行政庁からその位置の指定を受けたも の

※道路法第48条の13第1項から第3項

道路管理者は、交通の安全と円滑を図るために必要があると認めるときは、まだ供用 の開始がない道路又は道路の部分(当該道路の他の部分と構造的に分離されているもの に限る。以下本条中同じ。)について、区間を定めて、もつぱら自転車の一般交通の用 に供する道路又は道路の部分を指定することができる。

2 道路管理者は、交通の安全と円滑を図るために必要があると認めるときは、まだ供用 の開始がない道路又は道路の部分について、区間を定めて、もつぱら自転車及び歩行者 の一般交通の用に供する道路又は道路の部分を指定することができる。

3 道路管理者は、交通の安全と円滑を図るために必要があると認めるときは、まだ供用 の開始がない道路又は道路の部分について、区間を定めて、もつぱら歩行者の一般交通 の用に供する道路又は道路の部分を指定することができる。

※ 床面積に含まれない出窓(次に掲げる要件の全てに該当すること) ・出窓の下端の床面からの高さが0.3m以上であるもの

・周囲の外壁面からの水平距離が0.5m以上突き出ていないこと ・室内側からの見付面積の1/2以上が窓であること

・屋根と一体になっていないもの

・棚等の物品の保管収納の用途に使用されないもの(地袋等も不可)

・床としての機能を有しないもの

※ 外壁またはこれに代わる柱の中心線の長さの合計が3m以下の建築物の部分 (下図においてA、B、C、D、Eの合計が3m以下であること)

(16)

15

地区計画区域内における小規模な公共施設の適切な配置及び公共事業の円滑な施行を目

的として壁面の位置の制限の規定を適用しない建築物等及び適用の緩和を次のとおりとす

る。

(1)適用しない建築物等

公共公益施設(巡査派出所、公衆便所、公共交通施設、電力施設、電信電話施設、

上下水道施設、ガス施設、防災施設、ゴミ集積所、公共用歩廊)

(2)適用の緩和

本規定の施行以降、土地又は敷地の一部を公共事業用地として供出した残余の部 分を建築物の敷地又は敷地の一部とする場合は、当該公共事業用地として供出した 部分を含めて建築物の敷地とみなして本規定を適用する。

<従前の敷地> <公共事業用地として供出した残余の敷地>

延べ面積150㎡ 延べ面積150㎡

以下の建築物 以下の建築物

1m 1m

道 路 道 路

3-4 建築物の高さの最高限度

建築物の高さについては周囲から突出したものは避け、良好な景観の形成を図るため、 次のように建築物の高さの最高限度を定める。

15m

沿道地区Ⅰにおいては良好な沿道景観形成のため、沿道地区Ⅱにおいては良好な居住環境

形成のため、第1種高度地区の決定に合わせ、最高の高さを15mとする。

3-5 建築物の形態又は意匠の制限

建築物の屋根、外壁その他の建築物等については、統一感のあるものとし、周辺環境と 調和した美しい街並みの形成を図るため次のように定める。

(17)

16

■用語の説明

○「原色」とは、基本色及び彩度の高い色彩をいう。

外壁の色彩

外壁の色彩は、マンセル表色系において、全色相に対し明度7以上9以下かつ彩度 2以下(茶系統(Y又はYR)は、明度3以上9以下かつ彩度4以下)とする。

3-6 かき又はさくの構造の制限

緑豊かな街並みを形成するため道路境界に面する部分については、生垣などにすること によって緑化を促進する。

道路に面するかき又はさくの構造は、生垣又は透視可能なフェンス等とする。

ただし、次の各号の一に該当するものはこの限りではない。

(1)道路面からの高さが0.6m以下のフェンス等の基礎。

(2)道路面からの高さが0.6m以下のブロック塀。

(3)門柱及び門袖で、片側の幅が2m以下の部分。

フェンス等の基礎を含むブロック造等の透視不可能なものを設ける場合は高さを0.6

メートル以下とする。

フェンス

宅地地盤面 宅地地盤面 0.6m以下

道路面

ブロック 道路面

基礎

3-7 備考

適用の除外

その他、公共公益上やむを得ないものと町長が認めたものは、適用を除外する。

また、地区計画区域内における小規模な公共施設の適切な配置、公共事業の円滑な施行 及び既存の建築物の使用並びに所有権等の権利の保全を目的として、当該規定を適用しな い建築物等は次のとおりとする。

(1)公共公益施設(巡査派出所、公衆便所、公共交通施設、電力施設、電信電話施設、

(18)

17

(2)本規定の施行以降、公共事業への協力により、本規定に適合しなくなった敷地又は建

築物の敷地とするならば、本規定に違反することとなる土地について、残余の部分を一

(19)

18

(20)

19

地区計画と開発行為及び建築行為との関係

地区計画区域内での建築等

「都市計画法に基づく開発行 「中高層建築物の建築行為」

為」市宅地開発指導要綱 市中高層建築物に対する指 (1,000㎡以上) 導要綱

市宅地開発指導要綱事前協 市中高層建築物に対する指 議における協議要件 導要綱事前協議における協 同要綱協定書締結 議要件

同要綱協定書締結

都市計画法第29条の規定に よる開発行為の許可及び同

法第36条第2項の規定によ る検査済証の交付

地区計画届出 地区計画届出

(21)

20

建築等の届出等

地区計画区域内において、都市計画決定以降に、土地の区画形質の変更、建築物の建築、

工作物の建設等を行おうとする者は、都市計画法第58条の2により届出が必要となります。

1 届出を要する行為(都市計画法第58条の2第1項、都市計画法施行令第38条の4)

地区計画の区域内において、下記の行為を行おうとするときは、その行為に着手する日

の30日前までに、大網白里市長(都市整備課受付)に地区計画の区域内における行為の 届出(以下「届出」という。)が必要となります。

また、当該届出をした者で、その届出に係る事項を変更しようとするときも、当該事項

の変更に係る行為に着手する日の30日前までに、大網白里市長(都市整備課受付)に地

区計画の区域内における行為の変更届出(以下「変更届出」という。)が必要となります。

(1)土地の区画形質の変更・・・切土、盛土、道路・宅地の造成・敷地の分割等

(2)建築物の建築・・・新築、増築、改築、移転、修繕等

(※修繕等については、地区計画における建築物等に関する事項のうち、原形と異 なる行為を行う場合に限ります。)

(3)工作物の建設・・・屋外広告物、かき又はさくの設置等

(4)建築物等の用途の変更

(※用途変更後の建築物等が制限に適合しないこととなる場合に限る。)

(5)建築物等の形態又は意匠の変更

2 建築等であっても届出を要しない行為(都市計画法第58条の2第1項第1号から第5 号まで、都市計画法施行令第38条の5から第38条の7まで)

建築等のうち次に掲げる行為の場合は、届出の必要がありません。

(1)通常の管理行為、軽易な行為その他の行為で政令で定めるもの

(注1)

(2)非常災害のため必要な応急措置として行う行為

(3)国又は地方公共団体が行う行為

(4)都市計画事業の施行として行う行為又はこれに準ずる行為として政令で定める行為

(注2)

(5)都市計画法第29条の許可を要する行為その他政令で定める行為

(注3)

(注1)

「その他の行為」とは、

ア 土地の区画形質の変更で次のもの

(ア) 建築物で仮設のものの建築又は工作物で仮設のものの建設の用に供する目的 で行う土地の区画形質の変更

(イ) 既存の建築物等の管理のために必要な土地の区画形質の変更

(22)

21

イ 建築物の建築又は工作物の建設で次のもの

(ア) 水道管、下水道管その他これらに類する工作物で地下に設けるものの建設 (イ) 建築物の存する敷地内の当該建築物に附属する物干場、建築設備、受信用の

空中線系(その支持物を含む。)、旗ざおその他これらに類する工作物の建設

ウ 建築物等で仮設のものの用途の変更

エ イ号に掲げる建築物等の形態又は意匠の変更

オ 前各号に掲げるもののほか、法令又はこれに基づく処分による義務の履行として行 う行為

(注2)

「これに準ずる行為」とは、

ア 都市計画施設を管理することとなる者が当該都市施設に関する都市計画に適合して

行う行為

イ 土地区画整理法による土地区画整理事業の施行として行う行為

ウ 都市再開発法による市街地再開発事業の施行として行う行為

エ 大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法による住宅街

区整備事業の施行として行う行為

(注3)

「その他政令で定める行為」とは、

都市計画法第29条第3号に掲げる開発行為、その他の公益上必要な事業の実施に 係る行為で地区計画の目的を達成する上で著しい支障を及ぼすおそれが少ないと認め られるもののうち、用途上又は構造上やむを得ないものとして国土交通省令で定める もの

(例 道路法、道路運送法、都市公園法等に規定する当該施設等の新設、増設、設置、

管理等に係る行為)

3 届出等にあたり必要となる書類

(1) 届出をする場合には、別紙1「地区計画の区域内における行為の届出書」(添付図 書を含む)、別紙3「立入り同意書」を大網白里市都市整備課へ2部(正副各1部)

提出してください。

なお、添付図書は届出書の裏面に一覧表として表示してあります。

(2) 届出を変更する場合には、別紙2「地区計画の区域内における行為の変更届出書」

(添付図書を含む。)、別紙3「立入り同意書」を大網白里市都市整備課へ2部(正

副各1部)提出してください。

(3) 建築物の外壁の色彩及びかき又はさくの構造に関する行為が未定の場合には、別 紙4「地区計画の区域内における行為の届出に際し未定の場合となっている事項に ついて」を大網白里市都市整備課へ2部(正副各1部)提出してください。

4 通知書の交付

市長は、届出書又は変更届出書の届出があった場合において、定められている内容の

うち、原則、大網白里市地区計画内における建築物の制限に関する条例(以下「条例」

(23)

22

おける行為の届出・変更届出に関する通知書」を交付します。

5 行為の完了・中止通知書の提出

建築物の外壁の色彩及びかき又はさくの構造に関する行為が完了又は中止となった場 合には、別紙7「建築物の外壁の色彩及びかき又はさくの構造に関する行為の完了・中 止通知書」を大網白里市都市整備課へ1部提出してください。

6 立入り検査(違反行為の未然防止)

地区計画の区域内における行為の届出に関し、違反行為を未然に防止するため、検査

員(市長が定める)が必要と認めたときは、現場において立入り調査を行います。

7 勧告

当該行為の届出(変更届出を含む。)又は立入り検査において、その内容が地区計画に

適合しない場合は、地区計画に適合するよう指導するとともに、必要があるときは、別

紙6「地区計画の区域内における行為の届出・行為に関する勧告書」により必要な措置

参照

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